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新着情報

株式会社サタケ製 バラスト水生物検査装置・濃縮装置に関する最新情報のお知らせ ( 続報3 )

2021.12.02

【IMO MEPC77 (11/22(月)~11/26(金)開催】
本件に関しまして、主に温室効果ガス(大気中にふくまれている二酸化炭素やメンタンガス等)について協議されております。
バラスト水管理条約に進展がございましたのでご案内申し上げます。

〈経験蓄積期間の延長〉
各国が承認したバラスト水処理設備について実際に運用した場合に排出基準を満たさないこともあり
規制内容の円滑な実施を図る為、IMOの条約発効後5年間程度(2017年9月8日~2022年9月頃)
経験蓄積期間を設け各国・国際機関等からの情報に基づき、条約やガイドライン等の見直しに関する
審査をおこなうこととなっておりましたが、コロナ禍の影響により課題に関する情報収集が
滞っていたことから経験蓄積期間を2年延長し、2024年秋までとすることが提案され
次回、IMO MEPC78(2022年6月開催予定)にて延長の是非を検討することが合意されております。

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